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zoom RSS 【おっちゃんの言い分】 2016年/5月編

<<   作成日時 : 2016/05/02 08:58   >>

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ホセ・ムヒカ前大統領の問いかけ

 舛添要一都知事(67)が4月27日、週刊文春の“毎週末「温泉地別荘」通い“報道を受けて「健康を保ってきちんと頭の整理をして、都民のために働く態勢を整えることは知事として重要な役割」などと反論。元府知事の橋下徹氏(46)や元都知事の猪瀬直樹氏(69)も含め、多くの人々から非難を浴びている。

 ■ 苦しい言い訳に非難轟々

 今回の事の発端は、またしても週刊文春。27日発売の5月5日・12日ゴールデンウィーク特大号で、舛添知事が神奈川県湯河原町の別荘に通い続ける生活について取り上げ、昨年4月から11月までに48回以上訪問していることなどを明らかにした。

 訪問しただけならまだしも、公用車を利用した往復を繰り返しており、その額を概算すると400万円近くにのぼると記している。
 
 以前からロンドン・パリの出張に約5,000万円を使うなど“ゴージャス外交”が取り沙汰されていただけに窮地かと思いきや、本人は平然とした態度を見せている

 27日にマスコミから取材を受けた際には「健康を保ってきちんと頭の整理をして、都民のために働く態勢を整えることは知事として重要な役割」「ルール通りにやっていて問題ない」などと反論した。

 舛添知事は「公用車は『動く知事室』。移動中もしょっちゅう電話のやりとりをしている。運転手には守秘義務もあり、セキュリティーも確保されている。これはタクシーではできない」と述べ、別荘までの移動に公用車は不可欠との認識を示した。
 
 また、東京都世田谷区の自宅の風呂が狭く、昨年4月の股関節の手術後、半身浴しかできないことから、「リハビリのためにも、週に1度くらいは(別荘の)広い風呂で脚を伸ばしたい」とも述べ、別荘通いの必要性も改めて強調した。
 
 「今後、別荘通いの回数を減らすことはあるのか」との質問には、「いろんな仕事の状況や体調を考えながら、考えたい」と述べるに留めた。
 
 舛添知事はここ1年、定例会見後に湯河原に直行するケースが多く、「今週も行くのか」とする質問には、「今週はいきません」と答えた。
 
 しかし巷では「小学生レベルの言い訳」「税金泥棒」「別荘通いできない奴は不健康」と皮肉や非難のオンパレード。「(舛添氏が立候補したら)次の選挙で必ず落としてやる」と鼻息の荒い意見も飛び出している。
 
 橋下氏も舛添知事の一連の行動に対して、東京都と大阪府の“知事格差”を引き合いにツイッターなどで非難。

 松井一郎府知事(53)の「橋下前知事時代に、知事旅費規程を変更されたけど、大した事はありません。国内線はエコノミーでJALのJクラスシートは千円自腹海外出張の場合はビジネスクラスを利用OK、これだけでも有難いもんです」「東京や名古屋などの都市部に宿泊する場合は一泊13,200円まで、その他エリアでの宿泊費は一泊11,600円まで、海外は米国欧州の大都市で29,000円アジアの都市(シンガポール除く)で19,400円」というツイートを引用し、旅費規定や公用車規定を何度も変更したと明かしている。

 また、“ルールにのっとって活動している”という都知事の言い分についても「舛添さん、ルールに従っているというのは官僚答弁。不合理なルールはどんどん変えないと。それが知事の役割」とバッサリ切り捨てた。
 
 橋下氏だけではなく前東京都知事の猪瀬氏も、28日放送の情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)で「スイートルームや空港の貴賓室は必要ない」と舛添知事のやり方を否定した。

 舛添氏の行動について「危機管理上の問題」などと鋭く指摘した。さらに、海外出張時のスイートルーム利用にも苦言を呈した。

 「首都のトップである都知事は24時間臨戦態勢だ。だから、都道府県知事で唯一、SP(警護官)がついている

 猪瀬氏は2012年12月から1年間、都知事を務めた。その経験を踏まえて、舛添氏の「(別荘通いは)まったく問題ない」という開き直りとも思える発言を疑問視し、都知事が都庁以外で仕事をする場合の3条件を次のように説明した。

 「まず、緊急無線が敷かれていなければならない。次に、ポリスボックス(=要人の私邸などに設置する警察官の詰め所)も必要だ。最後は、緊急時を想定し、近辺にヘリが離着陸できる場所を確保し、離発着の訓練もしなければならない。この3点がそろっていなければ、危機管理上問題がある」「別荘がテロリストに狙われる可能性もある。知事の警護は警視庁の管轄だが(湯河原での)警備態勢はどうなのか」と疑問を呈した。

 舛添氏は27日、湯河原の別荘に緊急無線があることは記者団に明らかにした。ただ、他の2条件を満たしているかは不明だ。別荘の映像や写真を見る限り、ポリスボックスは確認できない。

 「税金で働く公人の意識を高くもって、自分の欲をどれだけ抑えられるかの問題。“ルール上の行動”とはいえ、同じ知事を経験した人間からも非難されるなんてよっぽど目に余る贅沢ぶりだということです。叩いたらもっとホコリが出てくるかもしれません」(報道関係者) 産経ニュース4月28日より

 舛添要一東京都知事が2014年2月の就任後に行った8回の海外出張の経費が、合計で2億1,300万円に上ることが分かった。共産党都議団が7日、1回当たりの費用は平均2,600万円余で、石原慎太郎元知事の平均額を1,000万円上回っていることを明らかにし、随行職員が多いためだと指摘。「『大名視察』との批判もある。都民の税金で賄われており、必要性を精査して経費節減の徹底を」と改善を求めた。
 
 都議団が都に情報公開請求した文書を分析した。舛添知事の出張経費で最も高額だったのは、14年10月27日〜11月2日の7日間、友好都市のベルリンや12年夏季五輪開催地のロンドンを訪れた際の6,975万円。19人が知事に随行し、このうち10人が1泊10万円以上の宿泊費を支払っていた。
 
 舛添知事の宿泊費の最高額は、ロンドンでスイートに滞在した1泊19,8000円。招待のため宿泊費などを主催者が負担した1泊分を除き、22泊のうち11泊で15万円を超えていたという。都条例に基づくロンドンの宿泊費上限は40,200円のはずだが、都人事委員会に増額申請し、了承を得たという。
 
 8回の海外出張には7〜19人が随行し、随行職員の宿泊費だけで2,200万円にも。随行人数に関して、都の担当者は「必要な人員を配置した」と説明している。ほかにロンドンとパリ、ベルリンの出張で、空港の貴賓室を借りるため165万円を支払っていた。
 
 批判に対し、舛添知事は「20年五輪・パラリンピックの開催都市だから世界中の人たちと仲良くしないといけない」と反論。今月1日の定例会見では、出張経費を質問した香港のテレビ局記者に「香港のトップが二流のビジネスホテルに泊まりますか」と語気を強めた。
 
 本年度の海外出張は、12〜18日にニューヨークとワシントンを訪れるなど、3億3,500万円が予算計上されている。(東京WEB 2016年4月8日)

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     【おっちゃんの言い分

 “おっちゃん”も舛添要一都知事の記者会見を見たが、3つの点でムカついた
 
 先ず、第一に記者の質問に対して、「いいですか、政治家はトップリーダなんですよ」で始まる、如何に政治家がトップレベルの頭で、様々な問題を抱えている人種であるというロジックをベースに、「都知事が2流のホテルに泊まったら恥ずかしいでしょう・・・」という説明に至る、「あんたらとは、やっている仕事が違うんだよ」論に終始していた事だ。その時の表情、上から目線の目つきからは「どうだ光線」が記者たちに浴びせられていた。
 
 その光線に圧倒されて、黙ってメモ取りに徹している記者達も記者達だが、地方自治体の首長といえば、公務員のトップ即ち公僕のトップだ。公僕とは辞書によれば「広公衆に奉仕する者。公務員のこと」とある。

  「いいですか、政治家はトップリーダなんですよ」、「都知事が2流のホテルに泊まったら恥ずかしいでしょう・・・」と記者連中を睥睨する桝添要一は、選挙の時には“おっちゃん”のような爺さんや婆さんにまで満面の笑みで駆け寄って握手をして、ペコペコと頭を下げていた人間と同一人物とは到底思えなかったぜ。
 
 誰も東京都知事に2流のビジネスホテルに泊まれとは言ってないが、なにも一流ホテルの高級スイートやVIPルームである必要なないだろう。
 
 訪問国のVIPとの会談にも必要云々と言っていたが、訪問国の首脳はホテルなどにノコノコ来ないそうだ。そりゃそうだろう、セキュリティー上も面倒な話だ。
 
 大概、桝添知事の方から表敬訪問するのだろう。
 
 それに、御付のゾロゾロまでが「親方が贅沢すれば俺達もそこそこの贅沢を・・・」って事になるわな。
 
 一流ホテルの大きめの部屋で充分なのでは?
 
 「いいですか、政治家はトップリーダなんですよ!」と鼻息が荒かったが、東京都を支えているのも、日本を支えているのも、アベノミクスで給料が上がった?なんてよその国の話?と思っている中小・零細企業と従業員や派遣社員、和風総本家に出てくるような無数の職人さんなんかのおかげ

 あんたが選挙の時に米つきバッタのように頭を下げて、握手をして貰ったじいさんやばあさんのおかげなんだぞ
 
 毎週のように湯河原の別荘に行く大きな理由に、「下肢の手術で自宅の風呂では朝が伸ばせない」というのがあったが、東京にも身長169cm、体重72kgの桝添要一が足を延ばせる風呂ぐらいあるだろう
 
 2番目にムカついたのは、毎週のように土曜の午後から東京を離れて、危機管理上の問題は無いのか?という質問に、「全く問題ない。奥多摩から戻るより早い」と答えていた事だ。
 
 ウソだろう!と、TVに思わず突っ込んだぜ。湘南、伊豆には少々詳しい“おっちゃん”から言わせれば、いずれ起こると言われる首都直下型地震や東海・東海・東南海地震が起こった時湯河原から東京に戻るのは至難の業だと思うからだ。
 
 湯河原から東京に戻るには、津波を物ともせずに相模湾沿岸に接した真鶴道路と湘南バイパス経由か、土砂崩れ・落石を物ともせずに曲がるくねった山道と峠を越えて小田原厚木道路経由か、これまた土砂崩れ・落石、地震による噴火も物ともせずに箱根を越えて御殿場に出て東名高速を使うかの3通りしかない。
 
 いずれにしろ、マグニチュード8と推定されている近未来大規模地震の発生後に、奥多摩からより早く(奥多摩にいても、多分都心の戻るのは容易ではないだろうが)帰れると豪語する神経が理解できない
 
 猪瀬前東京都が指摘するように、都知事が東京を離れて執務をする場合の専用ヘリポートの確保と離着陸の訓練も、ポリス・ボックスも無くどうやって直下型地震に対応するのか、記者達は突っ込んでくれよ
 
 第3のムカつきは、釈明の最終根拠として「ルールを破っていない」と連発していた事だ。

 「ルールを破っていない」という言葉を聞くたびに思い出すことがある。

 松井秀喜5打席連続敬遠は、1992年8月16日に阪神甲子園球場で行われた第74回全国高等学校野球選手権大会2回戦の明徳義塾高校(高知)対星稜高校(石川)戦において、明徳義塾が、星稜の4番打者・松井秀喜を5打席連続して敬遠する作戦を敢行し、この試合で松井が一度もバットを振ることないまま星稜が敗退した出来事である。試合途中から場内は騒然とし、明徳義塾が勝利した後も騒ぎは収まらずに大手マスコミなどでも取りあげられる事件となった。

 この連続敬遠をきっかけに明徳義塾高校に「ヒール」のイメージがつきまとっただけでなく、高校野球における敬遠ないし「勝利至上主義」についての議論が湧き起こった。

 明徳義塾の先発投手・河野和洋は走者のいない二死無走者(七回)でもボール連発だったが、これは全て監督の馬淵史郎の指示であり、高校野球における監督と選手の関係ではこれを無視する事は、通常では至難であったろう。

 試合途中で起きた「帰れ!コール」やグランドへのメガホン類の投げ入れによる試合中断や、試合後の明徳義塾選手団に対する出来事等はウイッキペディアに譲るとするが、監督の馬淵史郎はこの年のエース河野和洋君を初め出場選手に、その後一生松井秀喜を5打席連続敬遠したチームの選手だったというレッテルを背負わせた。

 監督の馬淵史郎のロジックは、甲子園に来たのは勝つためであって「ルールを破っていない」だった。
 
 毎度同じフレーズで申し訳ないが、ルールさえ破らなければ何をしても良いというのでは、脱法ハーブ屋のおやじと同じだろう

 ロジャース・ホーンスビーと並び、メジャーリーグベースボール(MLB)で三冠王を2度獲得したテッド・ウィリアムズ(Theodore Samuel "Ted" Williams, 1918年8月30日 - 2002年7月5日 カリフォルニア州サンディエゴ出身。右投左打)は、通算出塁率.482でメジャー歴代1位であり、「打撃の神様」の異名を持ち1941年に打率.406を記録2015年時点でMLB最後の規定4割打者である

 1941年には打率4割の期待がかかり、シーズン最終日にフィラデルフィア・アスレチックスとのダブルヘッダーを残して打率.3995。打率は毛を四捨五入して厘の値までとなり、この時点でも記録上は打率4割となるため、周囲からは欠場を勧められた

 しかしウィリアムズはダブルヘッダーに出場同2試合で8打数6安打を記録し、打率4割を6厘上回り、23歳1ヶ月で、1911年にジョー・ジャクソンが打率4割を記録した24歳2ヶ月という4割打者の最年少記録を塗り替え、首位打者・本塁打王のタイトルを獲得した

 これ以降、メジャーで打率4割を記録した者はいないため、最年少記録を出した選手が最後の打率4割達成者となっている。また、監督からダブルヘッダー欠場を勧められたテッド・ウィリアムズは、「欠場して達成する4割に何の意味も無い」と言ったそうだ。

 1939年にメジャーデビューし1960年の引退まで第二次世界大戦と朝鮮戦争での兵役で選手生活を5年近く中断されたものの、レッドソックスの主軸として、通算打率.344、521本塁打はレッドソックスの球団記録である。"

 ルールを破らなければ何をしても許されると考える人間もいれば、ルール上は行える行為でも潔しとしない人間もいる。
 
 政治家にも同様の2種類の人種がいるのだろうが、どちらを選ぶかは選挙の時しかできない。

 今年の夏には参院選(安倍晋三が強気なら衆参同時選挙)があり、初めて18歳からの有権者が投票する事になる。
 
 若者達よ、ちょっとだけスマホのゲームから目を社会の出来事と政治の現状に向けて、純粋な人間の力を見せつけてくれ!頼むぜよ。

 桝添要一の「都知事が2流のホテルに泊まったら恥ずかしいでしょう・・・」というシーンをTVで繰り返しみる度に、この人なら何と言うかな〜と思う人物が先月来日していた。

 質素な暮らしぶりから、「世界で一番貧しい大統領」の愛称で、世界中から脚光を浴びた、ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領(第40代)が4月5日から8日間来日した。

 ムヒカ前大統領は、2015年3月までの5年間、ウルグアイの大統領を務め、在任中は、給料の大半を慈善事業などに寄付し、自宅の農場で質素に暮らす清貧ぶりが、国民に愛されてきた
 
 2012年には、国連主催の環境会議で、「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、欲深く、いくら持っても満足しない人だ」などと、消費社会に対する疑問を投げかけ、その演説内容が、日本でも絵本になるなど大きな反響を呼んでいる。

 ムヒカ前大統領は、4月5日から8日間、日本に滞在し、東京都内の大学で講演などを行ったほか、京都、広島などを訪問した。

 国連の環境会議でのスピーチが、「世界で一番貧しい大統領」のタイトルの絵本になるなど、日本でも人気のムヒカ前大統領だが、そもそもどこで誰が付けたタイトルか知らないが「世界で一番貧しい大統領」と称されたムヒカ前大統領は、多分自分を貧しいとは思っていないと思う

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 彼の生き方を見て「貧乏」というのは、「都知事が2流のホテルに泊まったら恥ずかしいでしょう・・・という人間の発想で、彼は世界の大統領の中では一番「質素」な生活をしていた大統領ではあるが、貧乏だとは露ほども思っていないはずだ

 ムヒカ前大統領は「貧乏な人とは、欲深く、いくら持っても満足しない人だ」と定義している。
 
 費用が都民、国民の税金でも「2流のホテルに泊まったら恥ずかしい」と思うような人間を「貧乏な人」と言うのだと彼は言っている。

 「2流のホテルに泊まったら恥ずかしいでしょう」という政治家が首都の知事を務める日本。

 ムヒカ前大統領は日本での記者会見で、柔和な笑顔と優しい声でこう語りかけていた

 「日本の皆さん、幸せですか?」


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